2004/12/30  天城H丁池

気がついてみれば、今年の出動率は史上最低。片手で数えられるぐらいの山行でした。開拓や田畑の作業で忙しかったとはいえ、これではいけない。身体と心をよい状態に保つためにはリフレッシュが肝心。来年は月2回の山サイを目指すぞー。

というわけで、決意も新たに、年末恒例の雪遊びに行ってきました。

なんと3年ぶりの再会を果たしたとうさい氏
予定の日に今年初めての本格的な雪が降り、1日延期となったこの朝、白州では前日の雪はおおかた融けたものの、夜の間にまた少し降ったらしく、地面がうっすらと白くなっていました。
しかし、伊豆までの道中にも集合場所の道の駅にも雪の気配がなかったため、山とは言え、まさかここまでの積雪があるとは予想していませんでした。

スタート地点から漕ぎ上がる緩やかなダブルトラックには、だんだんと雪の気配が濃くなり、2つめの分岐から先はほぼ新雪の銀世界となりました。
わざとらしい雪煙を演出するN田氏

アクセルはついてないけど、ブレーキターンなら、、、
銀世界のH丁池

3つめの分岐からはシングルトレールとなり、押す人、担ぐ人、無理やり乗る人、とさまざま。雪化粧が美しい馬酔木のトンネルを抜けて、H丁池に到着。

そういえばその昔、なぜか2日連続でこの池に来たこともありました。
いつもならハイカーがお弁当を広げている草原も、今日は真っ白け。
湖面に映えるスタジャン

湖面をバックに雪まみれのちゃりを久しぶりに記念撮影してみました。
展望台

展望台も雪です。
本日の転倒大賞

池からの下りのロックセクションは、雪に覆われて路面がほとんど見えず、いいんだか、悪いんだか、、、

それにしても雪でも効いてくれるディスクブレーキは偉大です。ブレーキが効いても、コケるときはコケるし、(前に)回るときは回るんですが、、、
ちょ、ちょっとやばいかも、、、というY崎氏のヘルプコールに駆け寄るN田氏

やはり乗っていないのが祟ってまたもや急性筋肉痛の気配がしてきたため、旧天城峠へ下る分岐のところで私はショートカット。ひとりでスタート地点まで下りました。しかし、ここのつづら折れがちょうど私のレベルだったので、楽しく下れました。
他の一行は、水平道(いつもならかっとびセクションですが、今回は積雪のためペダリングセクションと化していた)をさらに先へと進みます。途中こんなシーンもあったとか。
最後は道の駅まで、私ではたぶんほとんど乗れないテクニカルなルートを下りたらしいので、ま、あそこでやめて正解だったかな(と負け惜しみ、、、)。
最後まで練習熱心なY崎氏

道の駅に置いてあった回収車でドライバーたちがスタート地点まで車を取りに行っている間も、遊び足りないのか、練習熱心なのか、ちゃりから下りようとしないひともいました、、、


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