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毎年どきどきしながら毎日のように天気予報をチェックする出発前の一週間。
晴れてほしいけど、悪天ならそれはそれで面白いし、でもフェリーが出ないと困るし、、、
というわけで迎えた当日は、この青空。
例年よりも多いような気がする雨の日にはさまれて、奇跡的にこの週末だけが、ぽっかりと晴れ予報なのでした。
今回の面子は、この4人プラス私。
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この時期に珍しい好天により、到着港がいつもと違ったので、今回はニュールートを開拓することに、、、
めざすはいつものK形山。
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やっぱりこういうところがあると、はりきっちゃうんだよね。
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溶岩帯の中を続く道。
ニュールートは新鮮、、、
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まるでモンゴルのような、、、
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定番ルートに合流し、恒例のヒルクライム。
このあたり、いつもはすでに押しに入っているはずですが、前日の雨により地盤が締まっているので、まだまだいける感じ、、、
そういえば、去年だったか、バスで登ってるひとたちもいましたねぇ。
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まだまだ行きます。
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下を見れば、この絶景、、、
と、座り込むひとが約一名。
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山頂に到着。
ちょっと下りルートを偵察?
いえ、高いところが好きなだけ、、、
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今回は、ちょっと違うほうへ降りてみました。
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爽快ダウンヒル。
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こんなところに雪が、、、
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これもなかなかの景色。
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ひさびさの参加となったYちゃん、ごきげんに快走。
そういえば、前回のときは、このあたり視界10メートルでまっしろだったよねぇ、、、
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去年立っていたニュー鳥居も、あえなく、、、
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そしていつもの、海に向うダウンヒル開始。
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だいたいいつも、写真はこのあたりまで。
そのわけは、このあとのルートが面白すぎて、誰も立ち止まらないし、写真撮る隙もないから、、、
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今回、あまりにもサクサクと行程が進んでしまったので、宿にそのまま行くには早すぎる、、、というので寄ってみたH港。
久々の再会は(朝の船に乗り合わせた人の情報により)なかば予期されていたものでしたが、この衝撃的なちゃりの姿はもちろん予定外。言葉も出ませんでし
た。
諸々の事情により、詳述はできませんが、、、
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さて、2日目の朝も、この青空。
桜がもう咲いています。
昨日の余裕の行程で、まだまだエネルギーがありあまっていることもあり、なんと今日も違うルートでK形山を目指すことになりました。
K形山二連荘は、初めての試み、、、
宿から北上するルートは、新しい道路の建設中(この島も公共工事天国だったりする?)。
去年はこの新しい道路を行ったところ途中で行き止まりになったため、あきらめて引き返したのですが、、、
地図によれば、旧道はあるはずなので、今年はなんとかその道(廃道化している可能性もあり)を見つけようと、再チャレンジ。
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建設中の道路は、やっぱり行き止まり。
でも今年は、新しい道路に各所で寸断されている旧道の痕跡をたどりながらここまで来たので、行き止まりの壁の上のほうに旧道の痕跡があるのがちゃんと見え
ました。
まず空荷で偵察の上、成長の早い植物たちに占拠されつつあるものの、なんとか通れる状態にある旧道を確認。
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いざ、と壁を登り始めたところへ、遅れてきたT谷さんが到着。
ここまでのいきさつをまったく知らない彼は、行き止まりの壁を登るという暴挙を目の前にしてしばし呆然とし、またこの”無謀な”ひとたちにどこへ連れて行
かれるのかと怯えたそうな(後ろのほうに、立ちすくむ姿が、、、)。
心配しなくても、ちゃんと根拠がありますから。
今までだって、どつぼにはまったことなんかないじゃん、、、(あんまり)
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廃道化しつつある旧道を行くと、、、
ほら、ちゃんと林道に出ました。
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そこから先は、以前に何度も通ったことのあるルート。昨日に引き続き、K形山の山頂を目指します。
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昨日と著しく違ったのは、この風。
耐風姿勢をとりながら、ちゃりをひきずって四つんばいで進む感じ。
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今回初めて、U砂漠のほうに降りてみました。
ぃやっほう!!!!!
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今回のベストショット(のつもり)。
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それにしても、下るのはいつもあっと言う間。
いつもの海岸道を逆に走って港に向います。
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たまにはポーズ。
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今日もさくさくと行程が進んで、かなりの余裕で港に到着。おみやげ屋さんをひとめぐりしてもまだ時間があったので、港近くに見つけた静かなスポットでビー
ルと御神火ワンカップでまったり、、、
あしたばドーナツじゃつまみにならないなぁ、とワガママを言ったら、そのへんに生えている海藻を拾いに行くNちん、、、
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