2003/12/23 ヒノキの伐倒

ワイヤー
 敷地の西の端にはヒノキ地帯があり、全部で十数本の
 ヒノキが生えていましたが、去年の冬と今年の冬で、
 太い木はすべて伐採しています。
 ほとんど手入れされていない「野生」のヒノキで、
 強い風のせいか途中でひねくれたりもしているのですが、
 小屋や本宅にポール(柱)として使う予定です。

 これは見事なふたまたの木。
 最近は、敷地内だけでなく天城くんだりまで出かけて
 杉の間伐をしたりしているので、伐倒の手順にもやっと
 慣れてきました。

 1) まず、切る木にはしごをかけてワイヤーをひっかけます。
  ワイヤーの反対側は、滑車を経由して、支点となる
  木にレバーブロックでつなぎます。
 

チェーンソー
 2) チェーンソーで受け口と追い口を切ります。


レバーブロック
 3) レバーブロックでワイヤーを引っ張ります。
 (さすがにチルホールはまだ買えません。)


方向がちょっと、、、
 4) 木が倒れます。

 と言うのは簡単ですが、
 なかなか思うように倒れてくれないんだな、
 これが、、、

ひのき、ひのき、ひのき
 最近切った分はまだ片付けていないので、
 なんだかすごいことになっています。



TOP PAGEに戻る