2004/04/14 遠方より友来たる/伊那の材その後
去年伊那から北海道に渡り、最近
彼の地で自分たちの土地を手に入
れた友人が遊びに来てくれました。
神奈川で購入したユニック車に伊那
で入手したバックホー(北海道では
えらい高値で流通してるらしい)を
乗せ、新潟からフェリーで帰る、という
遠大な旅の途中です。伊那にいるとき
には果たせなかった「小屋見物」が
やっと実現しました。これから自分た
ちの土地の開拓が始まることもあり、
うちの敷地内のさまざまな苦労の跡
にも興味津々。
久しぶりの再会に、夜は山菜料理を
つつきながら、土地の開拓や北海道
での生活の話で盛り上がり、ああ
一晩ではとても足りない、、、
また奥様にも是非お会いしたいので、
今度はこちらが北の地に?
伊那谷へ向かう友人と一緒に、
富士見の製材所に行って、先日
伊那から運んできた間伐材の分
を引き取ってきました。
今回は(テールゲート保護のため)
荷台の後ろのほうにちゃんと丸太
をかませてあります。
植松さんによれば、伐り旬もいいし、
質のいい材だとのこと。
参考のために市場での値段を聞い
てみたのですが、確かこのサイズ
(直径30cmぐらい)の一番玉の4m
なら7千円はすると言われたような
気がする。
製材所から持って帰ってきた材は、
まず木屑を掃き落とし、皮付きの
部分は(虫が入りやすいので)皮を
取り除き、桟積みにして乾燥させ
ます。
カンナがけ(またはサンダーがけ)
も必要だし、確かに使うまでには
ホームセンターで買ってきた2×材
に比べれば何倍も手間がかかる
かもしれませんが、、、
今回の製材分です。
4寸×1寸5分×3mが18本と
6寸×1寸5分×4mが4本。
あとは残りの部分から1寸とか5分の
厚みで板を取れるだけ取ってくれて
います(植松さんらしい、、、)。
カーポートの製材置き場はもう既に
いっぱいになってしまったので、
今回の分は野積みになりました。
いい材だとほめられたし、できれば
もう1回ぐらい取りに行きたいところ
なんですが、、、
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