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小屋が建っている「下の土地」の南側には、数メートル幅のかなり急な斜面があり、その下が水路、そして圃場整備された田んぼになっています。水路から2メートルは、公図上は「道路」になっているらしいのですが、そこから上(北)はうちの敷地、ということで、斜面に土留めをして土を入れ、小屋の前のスペースを少しでも広げたりしています。 この水路際の斜面、実は水が滲み出している湿地帯で、一面のヨシを刈ったら、今年は見事なセリ畑が出現しました。これだけ水があるなら、もしかして稲も育つかも、ということで、斜面途中の少し平らになったところに畦を切り、ちっちゃな田んぼを作ってみました。 本日は田植えなり。縁側で育てた育苗箱1枚分の黒米の苗を植えました。 |
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田植え前、斜面に生えていたセリとミズもどき(ミズじゃなかった、やっぱり)を刈ってみると、下は小石と砂の湿地でした。こんなところで果たして稲が育つかどうかわかりませんが、一応陽当りはいいし、ものは試しということで、、、 がんばれ、古代米! |
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小屋前の斜面に作った埋立地 (3尺×2間ぐらい)は、現在「M氏の畑」になっています。オイラも畑を作るんだ!と、上の土地から「森の黒土」をせっせと運び込み、自分で1本だけ買ってきたかぼちゃの苗を植え、畑に埋めた生ゴミから発芽したかぼちゃらしき芽をいくつか移植したのが4月。その後、私がこっそりと、自家採取した種類不明の菜っ葉の種をばらまいたり、発掘された取り残しのじゃがいもを埋めたり、できそこないのトマトの苗を捨て植えしたり、ポットで育てたひまわりの苗を植えたり、、、、と、いつの間にか、こんなことになってしまいました。 土留めに使っているコンクリートの柱に蓄熱するせいか、森の土が養分に富んでいるからか、このミニミニ畑に植えたものは、悔しいことにどれもすごい勢いで育ちます。かぼちゃも、じゃがいもも、トマトも、同時期に畑に植えたものよりはるかに立派。 「もう、調子に乗って何でも植えるから、通路がなくなっちゃったよ、、、」 「だって、こんなに育つと思わなかったんだもん、、、」 |
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しつこいようですが、またまたいちごの登場。 おいしそうに撮れたので、、、 |