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ほぼ2年間合板1枚で耐えてきた小屋の2階の床。踏むとたわむのがだんだん無視できなくなってきたこともあり、薪ストーブが本格的に稼動する前に床板を張りたい、、、ということで、「張りもの」担当の私が、ひさびさの大工仕事です。 検討の結果、まずOSBを敷き詰め、その上に製材所で挽いてもらった3寸×7分のからまつの板を張ることになりました。 床の上にはすでに畳ベッドやキッチンカウンターなどができているため、OSBをあちこち切り欠く必要があります。 |
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床張り自体より、床の上を片付けるほうが大変だったりして、、、 いつのまにか増えたモノたちを整理し、薪ストーブもいったん外へ出し、あれっ、こんなに広かったっけ、、、 チョークラインを引きながら、OSBをビス止めしていきます。 |
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床材のからまつは製材所で挽いてもらったもの(3寸×7分×4mで1本340円)で、もちろんそのままでは使えません。表面にカンナをかけ、角を少し落としてやる必要があります。なんと今回は新兵器、自動カンナの登場です。 実は、ちょうどこの材をトラックに積んで製材所から帰宅したときに、仲良しの新聞屋さんが集金に来て、これは何に使うんですか、と話しているうちに、「僕、自動カンナ持ってるから貸してあげましょうか?」「えっ、ホントですか!?」 というわけで、借り物の自動カンナです。シュイーンと一気に削ります。はやいです。ちゃんと分も揃います。すばらしい! |
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週末友人一家が泊まりに来る予定なので、それまでに仕上げなくっちゃ。珍しく、暗くなってもがんばります。 |
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OSBの上に唐松の床材を並べ、クランプなどで寄せながら釘で止めていきます。これは下穴をあけているところ(クギ打ちはへっぽこなので写さないでね)。 |
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柿渋を塗ってできあがり。 土足の床なのですが、最初はもったいなくてなかなか泥靴では上がれません。そのうち構わなくなるんだけど、、、 |