2004/11/21 道具小屋 Part 2  Toolshed (Part2)
cover the ground with a piece of used vinyl sheet for dampproofing

道具小屋のその後、、、
床はコンクリート土間です。例によってブドウ園の柱(まだ残ってる)も使います。
下の小屋の1階もコンクリート土間ですが、防湿シートなどを敷かなかったので、やはり少し湿気が多い感じがします(野菜の貯蔵にはベストなんですが)。この道具小屋は、床面積も狭いので、その辺にころがっていたビニールを敷いてみました。この上に拾ってきたインターロッキングを敷き詰め(全部コンクリートにすると、練るの大変だし)、さらにその上にコンクリートを入れようという作戦です。丈夫な土間ができそう、、、

      
Rikimaru fell down !

インターロッキングは下の土地に積んであったので、これをトラックで上のアクセス道の端まで運び、そこから力丸で搬入、、、するはずだったのですが、欲張って積んだインターロッキングが重すぎて、斜面で力丸が横転したらしい(私はいなかったので目撃していない、、、)。
さすがに横転したままカメラを取りに行く余裕はなかったようで、力丸がちゃんと起きた後の写真です。散らばっているのがインターロッキング。


lay interlocking concrete pavers (used) and then place concrete on it

ちょっとわかりにくいですが、手前半分がインターロッキングを敷いた状態、奥の半分がその上にコンクリートを打った状態です。
小屋の1階の土間のときは1/3ずつ打ったのですが、継ぎ目が目立ってしまったので、今回は継ぎ目に中古レンガを並べてみました。
placing a jalousie window (used to be a bathroom window of a demolished house)

突きあたりの壁には、ジャロジー窓が付きました。これは、叔父さんの家のお風呂の窓だったものかな、、、


concrete slab on the souse side of the shed (to pile firewood)

側面の壁は雨戸です。そのままで壁になるので、とっても便利。解体前の叔父さんの家や大社長の家でかたっぱしから外してきたので、ストックは豊富。
雨戸の下から地面まではポリカの波板の切れ端を張ってあります。

南側には、薪を積む予定なので、コンクリートの犬走りを少し立ち上げました。
entrance door and cedar board wall

入り口のドアは、どこかのお宅の勝手口のドアだったもののようです。
ドアの周りの壁は、雨戸を切るのも大変なので、小屋の2階の内壁に使った4分の杉板(天城で切らせてもらった杉を製材した)の残りを張りました。継ぎ目は相じゃくりにしてあります。

at the foot of the poles

柱の根元は、レンガで囲って砕石を入れました。
painting the cedar board wall to match the side wall of "amado"

雨戸やドアの色に合わせて杉板を塗装してみました。いろんな材料のつぎはぎでどうなることかと思いましたが、なんとかまとまってきました。

あとは中の収納か、、、(Part3 に続く)

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