2004/11/27 新米の味は、、、  The Taste Of Newly Harvested Rice
threshing rice reaped from my rice field

長坂の田んぼ(長坂自然農の会のT野さんが借りている田んぼの一画、約1.5畝をさらにまた借りしている)では、10月の末に遅い稲刈りを済ませ、その後3週間ほどはさがけ。そして1週間前に現地で脱穀をしました。
足踏み脱穀機はうちのです。麦の脱穀のときはハイラックスの荷台がちょうどよい椅子になったのですが、今回はちょうどよい高さの椅子がなく、片足で立ったままの作業です。これがなかなかつらい、、、


      
screening what has come out from the threshing machine

脱穀機を通したあとは、粗いふるいにかけて長い茎などを取り除きます。


sorting out rice grains using traditional machine barrowed from a friend (which was broken while at work)

そして唐箕がけ。この唐箕は自然農の会の仲間から借りたものだったのですが、作業を始めてすぐ風車の軸が緩んでがたがたになってしまいました。修理するような道具を持っていなかったので、とりあえず作業中止。脱穀した籾はそのまま袋に入れて持って帰りました。
麦、そば、大豆などにも必要なので、やはり唐箕は自前のが欲しいところ、、、
got a new mashine !

というわけで、数日後に行ったホームセンターでついに買ってしまいました。クリーントーミ、19,800円なり。足踏み脱穀機も唐箕も、どれだけ需要があるのかわかりませんが、金属製のやつが今でも流通しています。脱穀機はちょっとお高いのですが、唐箕はなんとか買える値段だったので、つい、、、
ホッパーも組立式なので、こんな小さな箱に入っています。
assembling the new machine

新兵器の組み立て中。
and then lifting it up ... (just showing it can be carried by one person)

金属製なので重いかな、と思ったのですが、ひとりで運べる重さでした。

testing

このあいだ持って帰ってきた籾で、早速テスト。麦のときに苦労して風選したことを思うと、夢のような速さです。やはり唐箕は便利、、、

初めての田んぼからの収穫は、農林48号約25kg、マンゲツモチ約1kgでした。このあとまだ籾摺り、精米(玄米で食べるならいらないけど)があります。口に入るまで、もう一息、、、

TOP PAGEに戻る