![]() |
今年はフルに活躍している小屋の薪ストーブ。初売り特価で買ったこともあってコストパフォーマンスは非常に高い(この価格でこの性能なら十分でしょう)のですが、まだまだ改良の余地はあります。外の煙突が冷えてジョイントから木酢液(?)が垂れたりするので、外の部分を二重煙突にしたいとか、後付けのダンパーを付けてもっと燃焼の調整ができるようにしたいとか、、、 で、煙突をいじる前にまず炉台をちゃんとしよう(高さも変わってしまうので)というわけで、ただレンガを敷き詰めただけの仮炉台がバージョンアップすることになりました。 土台は、鉄のアングルで型枠を作り、モルタルを流し入れて固めました。少しでも軽くしようとモルタルにパーライトを混ぜたのですが、思ったより軽くならなかったらしい、、、 |
![]() |
土台の上に、テラコッタタイル(ずいぶん前にコメリの在庫処分品を買い置きしたもの)を並べ、目地を仕上げます。 外はもう零下になるので、屋内での作業です。 |
![]() |
一応完成。うーん、やっぱり思ったより重い、、、 |
![]() |
何とかここまで移動しました。 壁の部分は、軽量ブロック。今回は余裕がないのでただ積んだだけ。いずれはちゃんとする予定です(「とりあえず、、、」で一応使えてしまうと、かなり長いこと「仮」のままになってしまう、というのが今までのパターンですが、、、)。 |
![]() |
さらに後付けのダンパーも導入しました。お正月に伊那に遊びに行ったついでに、うちの資材調達先リストの中でも重要な位置を占めている「トマト」(知る人ぞ知る地元のプロショップ)で買って来たものです。 |
![]() |
ダンパーのおかげで、ストーブの火力をさらに絞れるようになりました。薪が炎を出して燃えるのではなく、発生したガスが上のほうでふわっふわっとオーロラみたいに燃える二次燃焼がきれいです。残念ながら窓が小さくて遠くからでは見えないので、ストーブのまん前でしゃがんでは、飽きずに眺めている人もいます、、、 |