2005/01/03 薪ストーブの炉台  Woodstove Base
make a slab with steel plate mold and mortar

今年はフルに活躍している小屋の薪ストーブ。初売り特価で買ったこともあってコストパフォーマンスは非常に高い(この価格でこの性能なら十分でしょう)のですが、まだまだ改良の余地はあります。外の煙突が冷えてジョイントから木酢液(?)が垂れたりするので、外の部分を二重煙突にしたいとか、後付けのダンパーを付けてもっと燃焼の調整ができるようにしたいとか、、、
で、煙突をいじる前にまず炉台をちゃんとしよう(高さも変わってしまうので)というわけで、ただレンガを敷き詰めただけの仮炉台がバージョンアップすることになりました。
土台は、鉄のアングルで型枠を作り、モルタルを流し入れて固めました。少しでも軽くしようとモルタルにパーライトを混ぜたのですが、思ったより軽くならなかったらしい、、、


      
lay tiles onto the slab and finish the joints

土台の上に、テラコッタタイル(ずいぶん前にコメリの在庫処分品を買い置きしたもの)を並べ、目地を仕上げます。
外はもう零下になるので、屋内での作業です。
heavier than expected ...

一応完成。うーん、やっぱり思ったより重い、、、
put the base in place and lay concrete blocks as walls

何とかここまで移動しました。
壁の部分は、軽量ブロック。今回は余裕がないのでただ積んだだけ。いずれはちゃんとする予定です(「とりあえず、、、」で一応使えてしまうと、かなり長いこと「仮」のままになってしまう、というのが今までのパターンですが、、、)。
dumper system introduced

さらに後付けのダンパーも導入しました。お正月に伊那に遊びに行ったついでに、うちの資材調達先リストの中でも重要な位置を占めている「トマト」(知る人ぞ知る地元のプロショップ)で買って来たものです。
around the woodstove

ダンパーのおかげで、ストーブの火力をさらに絞れるようになりました。薪が炎を出して燃えるのではなく、発生したガスが上のほうでふわっふわっとオーロラみたいに燃える二次燃焼がきれいです。残念ながら窓が小さくて遠くからでは見えないので、ストーブのまん前でしゃがんでは、飽きずに眺めている人もいます、、、

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