08/04/01 春の気配                                                    白州発不定期日誌

桜はまだですが、あたりはもうすっかり春の気配。


春の訪れを知るのは、冬越しで貯蔵していた野菜たちが、一気にいたみはじめるとき、、、
急にあったかくなったなぁ、と思ったら、まずそうめんうりがあぶない。そしてかぼちゃ。いたんだ部分を取り除きながら、毎日のようにかぼちゃのメニューが続くのも、春先の恒例、、、





そうめんうりもかぼちゃも、アブラチャンの花が咲く前に食べきるのが正しいようで、、、
敷地内に数十本は生えていると思われるこのアブラチャンの黄色い花で春が始まり、少し遅れて山吹の花が咲く頃には、あたりが黄色く染まります。うちの春の色は、黄色、、、




積み上げたタイヤの中は蓄熱しているらしく、ここのルバーブがいつも真っ先に地中から顔を出します。ただ、こころなしか今年は少し元気がないような、、、
タイヤ内の土中の養分を使い切ったのか、そろそろ株分けの時期なのか、、、





この時期、出かけるたびにあちこちへおみやげに配る初セリ。
水路際の土手は水が染み出していて、セリが一面に生えています。量は十分にあるのですが、ひとにあげる分を摘むのに忙しくて、まだうちではほとんど食べていなかったりして、、、




そして今年の春から、わが家の特産品目に加わったのがこれ。
去年の春にもらった十数本の苗を、水の染み出しているところに植えたところ、場所が合っていたのか、ちょっとした群落になりました。
山葵の白い花は、どこへ持っていっても大人気です。



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