|
 |
朝、宅配便のドライバーに電話して、うち宛のクール便がないかどうかきいたところ、朝の便の仕分けの中にはない、ということだったので、じゃ、午後便か
な、と午前中は上の畑にバイトに出かけた。
昼前に帰ってくると、1階のドアにはり紙が、、、
なんと「クール便」ではなかった! で、気づいたドライバーさん(顔なじみ)が、これを車に積んだままにしておいたら大変だ、と、うちのアクセス道(ト
ラックが入れないのでいつもは道路まで取りに行く)を延々と歩いて、涼しい小屋の1階に運び入れておいてくれたのだ。急いで開けてみると、氷水の中にまだ
冷たいカワハギが浮いていた。宅配便のおにいちゃんに大感謝!
|
|
|
 |
井戸のところでさばき始めると、「おいしいもの」の気配を察知してわらわらと集まってきた、、、
この後は、ひさびさのご馳走に、狂喜乱舞の世界。
さすがに5匹分の内臓は多かったのか、最後はちょっと食傷気味(でもあとできれいに食べつくしていた)。
|
|
|
 |
初体験の「皮はぎ」。
レクター博士(『羊たちの沈黙』)を思い出してしまった、、、
|
|
|
 |
1時間半の奮闘の結果(余裕がなくて写真なし)。
2匹は三枚におろして身は刺身に、頭と中骨は煮付け。
2匹は、煮付け用に頭と身を別々に。
肝と子は水にさらし、それ以外の内臓は待っている鳥さんに、、、
|
|
|
 |
1匹は塩焼き用にさばく。
母いわく、「皮を剥くとビニールの魚みたいになるから」
「ビニールの魚」????
皮を剥いてみて、やっと意味がわかった。
|
|
|
 |
2匹分の身と、4匹分の頭を煮付ける鍋がなかったので、中華鍋で。
|
|
|
 |
ウマヅラカワハギ5匹分のフルコースが完成!!!
手前左が、ボイルした肝。右は身と肝の煮付け。
中央が頭の煮付け。
|
|
|
 |
最初「薄造り」を目指していたが、だんだん疲れて厚くなった。
でも、ほんとに旨かった、、、
|
|
|
 |
塩焼きも、網にくっつかなくて、焼きやすい。
カワハギ、最高!
|
|