10/02/24 春間近、、、
白州発不定期日誌

ある晴れた日、お昼を食べて休んでいると、、、

がらごんがらごんでんがらごんごんごーん!!!

と、異様な物音。思わず顔を見合わせる二人。
「今の、なに?」
「、、、、もしかして、、、」

こけーっこっこっこっこっこっこけーーーー
外では、鳥さんたちが大騒ぎする声が、、、



鳥小屋上部の斜面にて、「薪雪崩」発生!!

とりあえず、パニック状態の鳥さんたちを、
「大丈夫だから、ただの薪雪崩だから、、、」
となだめに行く。




しかるのちに、被害状況を確認。
この辺りがデブリか、、、?

どうも、積んだ薪の上に乗せてあった雨戸が突風にあおられて吹っ飛び、その勢いで前面一列分の薪が雪崩れた模様、、、

発生源はこちら。→





その日はとりあえず放置。

翌日、気を取り直して、地道に修復するM氏。




雪崩が発生するぐらいなので、春も近い(?)。

そろそろセリが採れるかな、と水場を見に行くと、なんとセリだけでなく、わさびが花盛り!!
なんとか生き残ったかと思っていたクレソンも、わさわさと繁っている。
さっそくお昼は、初物を雑炊でいただく。



土手にもいつのまにか春の気配が濃くなっている。
目を凝らしてみると、、、ほら、あった!!!




10分ほどの格闘の結果。

「こぼれ種」(トウ立ちしたごぼうから採種して土手にばら撒いたりもする)で自生している土手ゴボウは今年も元気。外側は割れているし、中はスが入ってい るので、調理はちょっと大変だが、山菜だと思えば苦にならない。しかも、こんなにおいしいなら、、、

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