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1階入り口のドアです。枠は2×4の端材と廃材。戸板は製材所でもらってきた端材。ガラスは解体店舗からの廃材。取っ手は仕事で伐採した桜の木の枝。カギ(これは買ってきた)もちゃんと付けました。 塗装は、以前からあこがれていて最近試しに入手した自然素材の塗料、「柿渋」を塗ってみました。 柿渋について |
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ドアの裏側。ドアの端が下がらないように、斜めの材を入れてあります。 |
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窓には中古のサッシを取り付けました。もらってきたものなので、メーカーも色も形も見事にバラバラ。 左の窓は、叔父さんの家を解体するときにはがしてきたお風呂のジャロジー窓。この窓の下が、簡易キッチンスペースになる予定です。 |
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次は2階の入り口のドア。 浴室のリフォームの仕事のときにもらってきた浴室ドアの曇りガラスを切って使います。ガラス切りでカットし、ぱきっと折ったところ。 |
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フレームにトリマーで2本の溝を入れ、ガラスを二重にしてみました。これは子扉になります。 |
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これは親扉のほう。戸板は外壁と同じ唐松の三分板を使いましたが、六尺の材しか余っておらず長さが少し足りないので、下に銅板を張ってみました。この銅版は、その昔、某鉄鋼会社の研究所にいた友人から貰ったもの。使い道がなくて死蔵されていたのが、やっと日の目を見ました。 釘を打っているのは、年末から遊びに来ていた埼玉の友人。指打たないでね、、、 |
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ドアが付いたので、室内もずっと暖かくなりました。 |
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2階の南側掃き出し窓は、もらってきたマービンの木製ペアガラス窓を(仮に)置いたままになっていましたが、雨仕舞いもあるので、そろそろちゃんとアルミサッシを付けることになりました。 このアルミサッシは、 解体予定の家屋から一度外してきたのに、急に選挙事務所として使うことになったから返して、と言われてまた付けに行き、数ヵ月後に今度はほんとに解体するというので再び外してきた、という曰くつきのサッシです。 下半分が曇りガラスなので、ちょっと外が見えにくくなりました。 |
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2階の妻小壁には、明かり取りの高窓を付けました。ちょっとおしゃれな感じ。 フレームを作り、中古窓のガラスを切って入れています。 |
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北側の高窓は、換気のために開閉式したい、ということですが、開閉機構がなかなかむずかしいようです。 |
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内側には木枠に網を張って作った網戸を付けてみました。 |
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ずっとOSBを打ち付けてふさいだままになっている1階南側の開口部も、そろそろなんとかしようということで作業開始。 ここは引き戸になりますが、1階は土間なので、床面にレールがあると土がたまったりしてなにかと具合が悪いので、吊り戸にすることにしました。 まずは廃材でフレームを作ります。 |
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上部に明かり取りの窓を付け、唐松の三分板(外壁と同じ材)を張りました。あとは柿渋を塗れば完成です。床面にレールがないのですっきり。 |
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吊り戸用の戸車で、こんなふうに吊られています。扉の上の角材の上面にレールが付いています。 |
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内側には落とし棒と鎌錠を付けました。 明かり窓のおかげで、部屋の中は思ったより明るくなっています。 |